いつも係留チェーンを付けたまま散歩していた小太郎。
それには深い訳がありました。
推定12歳の小太郎は子どもの頃から体を触られる事が苦手でした。
飼い主のお父さんは歯を当てられ医者通いが絶えなかった若い時期。
「またやられたよ。去勢してもダメだ😁仕方ない。」と苦笑いしていたご家族。
係留チェーンから散歩リードに変える事が出来なかった😢
それでも毎日の散歩はかかさず歩いていました。
公園で松林で海岸で、、、よく会いました。
臨月のお姉ちゃんとも上手く散歩していた小太郎。
最近は少し大人しくなったばい。年とったんだな😣俺も腰が~とお父さん。
家族として大事に可愛いがられ、守られていた小太郎。
数日前、突然倒れ往診をしてもらい、一時は回復したように見えたけど力尽きて、、、
田んぼの向こうの小太郎家。
いつものように垣根越しに小太郎の姿を確認する事が出来ない😢
最期の様子を多く語らないお父さんの後ろ姿が、、、痛々しく寂しかった😢